あれ?
気づいたら8月もふた桁突入。
と、いうことは、あっという間にお盆で、それが終わったら夏休みもおしまい!!
こうやって、物事の下り坂はあっという間だということを、こどものころから身体にたたき込むわけですねえ。
・・・まったく学ぶこともなく大人になった私のようなひともいますが。
明日は山の日。
まったくアウトドアな人じゃない私には関係なさそう・・・なんだけど、歌人生の分岐点になった「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」には関係があるかも。
「山」を想像すると、サウンド オブ ミュージックの「Climb every mountain すべての山に登れ」を連想します。
たぶん、誰もいなければ歌っちゃいます。
この曲の【クライム】という言葉の響きと出だしのメロディーがずっと好きだったから、ロッククライイング→ウィンドクライミング という造語が生まれました。
最初に聴いたのは、10歳くらい。
主役のマリアも好きだったけど、この歌を歌う修道長さんのように歌いたいという憧れの山ができました。
まだまだでっかい山だなあ。
人生は、目にみえる岩をのぼる苦労もあるけれど、ほんとうに大変なのは、風のようなみえないものをのぼる時。