散歩コースでお見かけする植物たち。
勝手に愛着を持って見つめている。
桜が終わって寂しいと思っていたら、ハナミズキが満開。
こちらの場所に、去年の夏に植えられた苗木なので、まだ小さい木だし、何より「初めて」の花なので、赤ちゃんを見るようなときめきがあります。
いつか、私の背を超えて行くんだろうと思うとすでに泣けちゃう。
これまで何度か引越しをしてきたけど、それぞれの家のそばにあった植物のことは、家のことよりも思い出すし、気になる。
忘れたくなくて、歌の中に閉じ込めちゃった木もいる。
切られていたら落ち込みそうだから、会いに行けない。
どこの木だったか忘れたけれど、夢に出てくる柳。
夏の匂いと祭りの音も一緒に連れて来る不思議な木。
幽霊もそばにいるのかしら。
ふふふ。
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